JACとビズリーチの併用はアリ?理系転職を成功させる5つのメリットとリスク管理法

Two smiling business professionals standing with arms crossed in a modern office
阿笠 京太郎

こんにちは、阿笠京太郎です!化学メーカーで接着剤・粘着剤の開発をして14年目になる現役研究員です。

前回の記事では、なぜ我々のような理系研究職・技術職のハイクラス転職において「JAC Recruitment一択」だと言い切れるのか、その構造的な4つの違いを解説しました。

※まだ読んでいない方は、まずはこちらの解説からどうぞ!

👉 前回の記事:【理系研究職の結論】なぜハイクラス転職でJAC Recruitment一択なのか?他のエージェントとの決定的な4つの違い

「JACが優れているエージェントであることは分かった。じゃあJACだけに絞って転職活動をすればいいの?」そう思う方も多いかもしれません。


しかし、私が実際に年収750万〜800万円を維持して理想の転職を成功させた際は、JAC Recruitmentだけでなく、他社大手求人サイトである「ビズリーチ(BIZREACH)」を同時に並行して使用していました。

なぜJAC Recruitment一択の私が、あえて他社サイトを併用したのか。
化学実験と同じで、転職サイト、エージェントを客観的に比較することで、より精度の高い情報を得ることができ、また、それぞれの強みを最適に組み合わせることができるためです。

今回は、JAC Recruitmentとビズリーチを併用すべき5つの理由と併用した際のリスク管理につい徹底解説します。
これを知るだけで、あなたの転職成功確率は間違いなく跳ね上がります。

目次

1. 同じ企業の求人でも「要項・年収・ポジションの違い」を比較できる

実は、まったく同じ企業の求人であっても、経由するエージェントやサイトによって「提示される年収」や「求められるポジション(役職・期待値)」が異なるケースが多々あります。

一般的な転職サイトでは「一般社員クラス(年収650万円前後)」の募集として広く浅く掲載されている企業が、JAC経由だと「研究開発部門の即戦力スペシャリスト(年収750万円前後)」という、ワンランク上のハイクラスポジションで募集されていることが珍しくありません。

双方の求人要項を自分の目で比較することで、以下の強力なメリットが生まれます。

①JAC経由の「特別な価値」が数値でわかる
企業がJACに対して、いかに「質の高いハイクラス人材」を期待して枠を頂けているかが客観的なデータとして理解できる。

②年収交渉が圧倒的に有利になる
JAC経由の応募は、最初から企業側の「期待値」が高い状態でスタートする。
そのため、最後の年収交渉を強気に進めやすくなる。

実際、私もこの構造の違いをフルに活用することで、現年収(750万〜800万円)を1円も下げることなく、希望の転職を勝ち取ることができました。

JACの強みを引き出すためにも、他社サイトで「一般的な募集要項の基準(ベースライン)」を確認しておくことは非常に有用です。

2. 職務経歴書を複数のプロに添削してもらい、「いいとこ取り」ができる

我々理系研究職にとって、転職活動の最初の難所は「自分のマニアックな研究開発成果や特許実績を、どう職務経歴書に落とし込むか」です。
これを1つのエージェントだけの視点で書くのはリスクがあります。

そこで私は、ビズリーチで声をかけてくれたヘッドハンターと、JACの理系専門コンサルタントの「二人のプロ」に同時に職務経歴書をぶつけ、それぞれに添削を依頼しました。

ビズリーチのヘッドハンター
「文系の人事部」が見たときに、分かりやすく響く見せ方やアピール方法を教えてくれる

JACの専門コンサルタント
「現場の研究開発部長や技術トップ」に直接刺さる、専門スキルの具体的な売り込み方を教えてくれる

この両者から得られたアドバイスを融合させ、双方の「いいとこ取り」をすることで、どこに出しても書類選考を突破できる「最強の職務経歴書」を最短ルートで完成させることができました。

3. 求人の「ヌケモレ」を完全にシャットアウトできる

JACはハイクラス求人に圧倒的な強みを持っていますが、良くも悪くも求人を「厳選」しているため、世の中にあるすべての求人を100%網羅しているわけではありません。
タイミングによっては、地方のニッチな優良化学メーカーや、特定の素材に特化したBtoB企業の求人が、JAC側で紹介されないケースもあります。


そこで、網羅性の高いビズリーチを「求人のヌケモレを検知するレーダー」として活用します。
もしビズリーチの求人で「あ、自宅近くのこの化学メーカー、今こういう研究員の募集を出しているんだ」と見つけたら、すかさずJACの担当コンサルタントに質問します。

「他社サイトでこの企業の求人を見かけたのですが、JACさんでも取り扱いはありますか?」もしJACがその企業とのパイプを持っていれば、大チャンスです。

求人の窓口をJACに切り替えることで、前回解説したJACの最強のサポート(現場の部長クラスへの直接推薦や、過去の傾向を熟知した面接対策)を適用してもらうことができます。

他社サイトで見つけた求人を、JACの圧倒的なサポート付きで受験するという、賢い「いいとこ取り」の戦術が可能になります。

👇JACのサポートをまとめたページはこちら

際に私も、JAC からは紹介されなかった企業を、別の求人サイトで見つけたことがあります。

ダメ元でJACの担当者に「〇〇社の求人は扱っていますか?」と相談したところ、実はJACでもその求人を保有しており、すぐに開示してもらうことができました。

なぜ最初から紹介してくれなかったのか?理由は次の通りでした。

担当者からの回答:

「その企業は、阿笠さんの希望年収ベースより少し低かったため、あえて開示していませんでした」

エージェント側は良かれと思って「条件」でスクリーニング(絞り込み)をかけてくれますが、それが原因で読者側の「見たい求人」が隠れてしまうこともあります。

このように、1社だけの登録では見落としてしまう求人も、複数社に登録しておくことで視野が広がり、網羅的に求人を見つけることができるのです。

ちなみにこの話には続きがあります。

事前に年収交渉!?求人応募までたどり着いた事実

私が「条件は少し下がるけれど、この企業に興味がある」と伝えたところ、JACのコンサルタントは驚きの行動に出てくれました。

なんと、書類選考を始める前の段階で、企業側に「年収交渉」を仕掛けてくれたのです。

しかも通常の採用窓口だけでなく、企業の求人部署の部長へ直接私を推薦。その部長から「年収UPの承認」を事前に取り付けた上で、改めて求人を案内し直してくれました。

このJACならではの裏面からの強力なアプローチによって、応募前にもかかわらず、納得のいく条件を提示してもらえる見込みが立ったのです。

「希望年収より少し低いから」と他社サイトで諦めてスルーしたり、そのまま個人で応募したりしていたら、この対応は受けられませんでした。
複数社登録で見つけた求人を、信頼できる本命エージェントにぶつけたからこそ引き出せた、特大のメリットです。

最初は紹介されなかった求人でしたが、コンサルタントの手厚いサポートのおかげで、最終的に最高の形で応募まで進むことができました。


4. 企業からの「直接スカウト」で、本当の採用熱量を答え合わせできる

ビズリーチの最大の特徴は、エージェント(仲介者)だけでなく、「企業の人事部や採用担当部署が、あなたの経歴を見て直接メッセージを送ってくる(プラチナスカウト)」という仕組みがある点です。

これを活用すると、企業の「本気度」の裏の答え合わせができます。
たとえば、ビズリーチ経由で特定の化学メーカーから「あなたの接着剤開発の経験を、当社の新プロジェクトで活かしてほしい。年収〇〇万のポジションを用意します」という直接スカウトが届いたとします。

これによって、その企業が今どれだけ即戦力研究員を欲しているか、リアルな採用熱量が分かります。
その事実を持って、JACのコンサルタントに「ビズリーチでこの企業から直接連絡が来たのですが、現場の実際の雰囲気や、今抱えているプロジェクトの課題はどうですか?」と相談を仕掛けます。

企業の「直接の熱量(ビズリーチ)」と「現場の生データ(JAC)」の2つの窓口を組み合わせることで、求人票の文字からでは絶対に分からない「企業の本当の本気度」を多角的に分析することができます。

5. 他のコンサルタントと比較することで、JACの「圧倒的な質」を再確認できる

ビズリーチには星の数ほどのヘッドハンターや転職エージェントが登録されており、日々大量のスカウトが届きます。
しかし、実際にやり取りをしてみると気づくはずです。


一般的なエージェントの多くは文系出身の若い担当者であり、「素材開発の経験があります」と伝えても話が通じず、的外れな職種や全く関係のない業種の求人を機械的に送りつけてくることが少なくありません。

あえて他社のエージェント対応を体験しておくことは、理系的に言えば非常に有意義な「対照実験」になります。

他社の素材知識量の少なさや対応のめんどくささに一度直面することで、JACの技術職専門コンサルタントの「専門用語が一瞬で通じる知性」や「しつこい催促がない、ドライで心地よい距離感」がいかに有意義で、かつ、価値があるものなのかを実感できるはずです。

JACに対する信頼の解像度が上がり、ブレることなく転職活動に集中できるようになります。

6. 【リスク検証】

ここまで複数のエージェントを併用する5つのメリットをお伝えしました。
ただし、数社を併用することで発生するデメリットもあるため、こちらについてもお伝えいたします。

私が実際にエージェントを併用して感じたデメリットは以下の3点です。

① スケジュール管理およびタスクが増える
管理すべき窓口が2つ(JACとビズリーチ)あるため、面談日程の調整や、企業への選考回答などのタスクが2倍になります。
日々実験や業務に追われる中で、このスケジュール調整はシンプルに負担が増えます。

②情報がごちゃ混ぜになり、混乱する
「この求人はJACから紹介されたんだっけ? ビズリーチ経由のヘッドハンターからだっけ?」と、どのルートからどの企業の選考が進んでいるのか、頭の中を整理する必要があります。

③「二重応募」による信頼失墜
同じ企業の求人に、JACからとビズリーチからの両方で二重に応募してしまうリスクです。
これは企業側やエージェント双方からの信用を失うハイクラス転職において最も致命的なタブー(エラー)になります。
(さすがにこれをやらかすことはないと思いますが・・・・)

以上のエージェントを併用することでのデメリットをお伝えしました。
では、そのデメリットをどう解消していたのか?

実際に私が実践していた内容についてもご紹介したいと思います。

【解決策】Excelで一元管理する

解決策と題しましたが、難しいことは行っていません。
日々、我々が実験データをエクセルにまとめているのと同様に、転職活動の状況をエクセルのテーブルにまとめているだけです。

一例までに、私が転職活動期に使用していた管理表を記載いたします。
どこの企業に応募しているのか?それはどのエージェントを通じて応募したのか?いまはどのような状況で、いつまでに何をおこなうひつようがあるのか?をシンプルに表にまとめて管理していました。

必要に応じて、応募企業の人事部担当者名、面接担当者名、面接時の質問内容などを追記してもいいかもしれません。

応募企業応募エージェントステータスアクションプラン
〇〇化学株式会社JAC Recruitment 1次面接調整中10月5日まで候補日連絡
△△化学株式会社ビズリーチ書類選考中合否連絡待ち

大切なことは、いつどのエージェントを通じてどの企業に応募をしたのかを把握すること、把握することで二重応募を防ぎ、企業およびエージェントの信頼を失わないことです。

転職活動は、事業活動と同様に信頼関係で成り立っています。
信頼がない人間にはエージェントも心を開いてくれませんし、次回の求人もオープンにしてくれません。

この信頼を失わないため、今自分がどのような状況であるかはきちんと把握するようにしましょう。

まとめ:すべては転職の成功確率を100%にするための戦略

ここまで、JAC一択の私が、あえてビズリーチを併用した5つのメリットをお伝えしてきました。
これらはJACのみで転職活動を行うと得られないメリットであるため、ぜひとも他社エージェントも活用してください。

1. 同じ企業でも「求人要項・年収・ポジション」の違いを比較できる
2. 二人のプロに添削してもらい、経歴書の「いいとこ取り」ができる
3. 網羅性のレーダーとして活用し、求人の「取りこぼし」を完全に防ぐ
4. 企業からの「直接スカウト」で、本当の採用熱量を答え合わせできる
5. 他のコンサルタントと比較することで、JACの「圧倒的な質」を再確認できる

ただし、デメリットも同時に発生します。
これらのデメリットは「エクセル管理」というシンプルでわかりやすい管理を用いることで、対応可能です。

1. スケジュール管理が増える
2.情報量が多くなるため、情報整理が必要
3.企業への「二重応募」のリスクが発生する

他社求人サイトを併用する最大の理由は、理想の転職を現実のものとする成功確率を高めるためです。どちらの求人サイトがいい悪いではなく、それぞれの強みを活かして自身は転職活動を行っていく。

給与形態(年収)を知るために、求人を見比べ、書類審査通過率UPさせるため、2人のプロの添削を融合させ、面接での合格率を高めるためにJACから質問リストを入手し、面接対策を行う。

これが転職エージェントを併用すべき最大の理由です。

すべてのステップを無事に通過させるため、皆さんもぜひ、転職エージェントを併用してみるところから始めてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 自分で、外観→追加CSSにヘッダーを消すCSSを書いていますよね。
    勉強してください草
    今表示されているのは、メインビジュアルです。
    これではSWELLも宝の持ち腐れです

    • なぞなぞ博士様

      アドバイスをいただきありがとうございます!
      ご指摘通り、CSSでヘッダーを削除していました。

      メインビジュアルとヘッダーロゴの違いを理解できておらず、現状仕様になっていたようです。
      教えていただいた通り、メインビジュアルの設定を見直すことで、問題が解決しました!

      的確なツッコミをいただき大変助かりました。ありがとうございました!
      まだまだ勉強中の身ですので、色々と試行錯誤を繰り返しながら学んでいこうと思います。

      ありがとうございました。

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